【九星気学】相星で見る物事のはじまりを示す北3白とは

九星気学

『はじまり』には3つの意味があり、3つの異なる使い方があります。

万初(ばんしょ)

一白水星が担当していて

一滴の水で初まっていきます

全てのスタート

小さくはじまる  ポツンと初まる(一滴の水が落ちたくらい)

一滴の水から大河に(形を変えて川になり、大海になる)

大始(だいし)

六白金星が担当していて

大きく物事が始まっていきます

大きくはじまる ドカンと始まる(今までやってきた事・新しい事)

ガサッと変化します

大物(天)から応援され、大きな事がドカンと始まります

目に見えて始まり、大きな変化が何度も起こりながら大きく進む

始まるまでは遅いが、始まると早い

自分が成長するから経済的な繁栄が来る

大始というのは

資本を投下して大々的に始める

例えば

  • レストラン
  • ブティック

高級なものに該当します

変革(へんかく)

八白土星が担当していて

路線変更、変革、変化

一回止まって別の物が始まる

外からの変化が来る

人から与えられた変化や改革。例えば人事異動や立ち退きなど

路線変更というのは、例えば今やっている会社から下請けの会社、事業をはじめる事など

七赤金星だけは

七赤金星だけは

どの変化にも対応できます

だから本命七赤の人は

何度も仕事を変えても良いです

人事異動も良いです

七赤は、どの変化も

「やってみたら」って言う

六白も

「どれも良いよ」と言う

柔軟さを持っています

六白金星

お金を掛けて新しく事業を独立して

出発させる人は六白です

この方法が

三碧木星・四緑木星・九紫火星は合いません

失敗します

だから

ほんのわずかな手持ちの資金でいくか

路線変更でいくかになります

ドカンもポツンも合わない

三碧、四緑は

お金をかけないなら

「良いよ」って言います。

七赤、六白は

固い星なのに

変化には、お金を使っても

何とも思わない

ところが

九紫、三碧、四緑は

お金を使いたくない

教育の仕事

教育の仕事を初めるなら

万初で初めないと駄目

ポツンと初める

教育産業は必ずコソッとお金を掛けないで

初めないと成功しない、しません。

なぜ教育産業なのか

理由は一白だからです

教育産業は三碧・四緑で見るからです

三碧・四緑は青年の星、教育を担当し

若い人の教育は三碧・四緑の世界に入っています

幼稚園から中学、高校までの教育。大学は九紫火星で見ます。お年寄りの教育は二黒土星で見ます。

特に教育全般は三碧で見ます

理由は『青年』と『声』喋るという意味があります

変化に強い星

お金を掛けず、ひっそり初めるのと

お金を資本投下して始めるのと

それぞれの相星が違います。

どうやってはじめるのか進めるのか

はじめ方によって、どうやって

成功させるかというコツはいっぱい

だから、七赤金星という星は

変化に強い星

ところが変化に弱いのが

三碧・四緑が一番弱い

「私、聞いてないわ」路線変更に一番弱い

自分は落ち着かないのに

九紫も変化に弱い

九紫は「あれ、やめようか」「別れようかしら」「別に住もうかしら」「仕事変えようか」

自分の人生は変化するんですよ

いっぱい考えるのに

周りの変化は許せない

その理由について

なぜかというと

変化に相星が少ないからです

三碧・四緑、九紫は

心静かにすることができません。

ところが、心がビシッとブレないのが

六白と七赤です。

失敗すると怒るけどね、六白は

三碧・四緑、九紫は金掛ける勇気がない、絶対

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