【七赤金星】明るくて愛嬌があり多趣味で多才

九星気学

七赤金星生まれの特徴

楽しいこと、美味しいものが大好き。何と言っても七赤金星は収穫や喜びといった意味のある星。七赤金星が人からのプレゼントや親切を受け取るのは、実は自分が人に惜しみなく与えることができる人だからです。そして、自分にとって大切なこだわりは譲らない芯の強さもあります。

七赤本命・傾斜の方(同会も少し)は「辛い現実を新しい出発に切り替えさせる能力」を持っている → 相談に乗る仕事が向いています。教育者とか会計士、設計士、弁護士。

七赤金星が担当するもの

■五行      金性

■方位      西 30度

■先天定位    (前世の星)一白水星

■十二支     酉(とり)真西 10度

■十干      庚(かのえ)申酉 10度 辛(かのと)酉戌 10度

■季節      秋

■月       9月

■時間      午後5時~午後7時

■色       オレンジ、ピンク

■形       凹んだもの、傷のあるもの、足りないもの

■味       辛味 一味、七味、コチュジャン、トムヤムクンとか加工された辛いもの

■数       4・9

■易の掛     兌 ダ

口+入から成り立つ文字 → 悦 説 何を出すのか?が大事になります。

兌(だ)*一爻不足(大三爻が陰)

七赤金星の象意

天象

西風・新月

現象

悦ぶ・楽しい・金銭・飲食・食事・パーティ・披露宴・口論・雄弁・金融・不足・不充分・借金・経済・趣味・娯楽・浪費・引退・交流・交遊・恋愛・プレゼント・三日月

人物 

少女・未婚の女性・芸人・芸者・ホステス・後妻・妾・金融業者・教師・弁護士・不良少女・口が悪い人・不平不満が多い人

職業

飲食業・金融業・金物商・鳥肉業・サービス業・講演家・評論家・ホステス・キャバクラ嬢・ホスト・歯医者・通訳者・弁護士

場所/建物

沢・池・窪地・沼・溝・堀・低地・喫茶店・カフェ・飲食店・遊郭・歓楽街・庭園・劇場・遊技場・講堂・式場・養鶏場

具象/アイテム

金物・刃物・刃のこぼれた刀剣・凹んだ物・鈴・鐘・金属製品・トランプ(遊ぶ・悦び)・かわいい人形・歯ブラシ

食物

キムチ・コチュジャン・唐辛子・カレーなど辛いもの(マイルドな辛さ)

鶏肉・鶏だしスープ・鶏卵・卵料理・親子丼など鶏肉や卵を使った料理

紅茶・カフェラテ・コーヒー・ジュースなどカフェにある食べ物・喫茶飲料全般

駄菓子・菓子・嗜好品・酒類

植物

尾花・桔梗・月見草・撫子・フジバカマ・しょうが・からし菜 秋の草花類

動物

鶏・羊・猿・セミ・豹

人体/病気

口、歯に関する病気(凶を犯すと患いやすい)

口の中・歯・舌・右肺・咽頭・気管支・呼吸器・喘息・歯痛・口内炎・口の中のガン・打撲

七赤金星の人柄

  • 明るくて愛嬌がある
  • 可愛らしい(少女)
  • 食べることが好き
  • おしゃべりが大好き
  • よくしゃべる
  • 言ったことはよく忘れる
  • 聞き上手(批判や愚痴を辞めて聞き上手になると人生が良くなる)
  • 楽しい人
  • 楽に物事に対処する人が多い(楽に物事に対処するのが大事だと教えてくれている)
  • 人を楽しませよう、悦ばせようとする
  • 喜びに関する感度が高い
  • 多趣味で多才
  • 華がある
  • でも、頑固なところ(金星)潰されてもたたかれても、這い上がってくる
  • ワガママな面がある
  • 七転び八起き
  • おしゃれが大事(歯の手入れが大事)
  • 勤め人より独立起業する方が多い
  • 60歳を超えて事業を起こしても良い

七赤は、年中お祭り騒ぎが周りにある(親戚の集まり、同窓会など)

色言葉

日本の伝統色から七赤金星の色をそれぞれピックアップ

桃色

ももいろ

カラーコード:#f09199

色言葉:『優しさ』『愛情』『愛らしさ』

春に咲く桃の花の色を指す。桃の花をイメージした色ですが、実際には桃の花から抽出した色素で染める色ではなく、日本ではもともと、紅花(べにばな)や蘇芳(すおう)という植物を用いて桃の花の色を再現していた。

昔から桃の花には、長寿を司り、厄除け魔除け「邪気を祓う」力があると信じられていた、邪気祓いの木。

桃の花の花言葉:『チャーミング』『気立ての良さ』『私はあなたのとりこ』『天下無敵』

桃の花の伝説:『天下無敵』は桃の実からの言葉。イザナギノミコトが桃の実をなげつけて鬼を退治したことからつき、 桃太郎という名前も、この伝説からついた。

桃の別名:『御酒草(みきくさ)』『毛桃子(もうとうし)』『三千年草(みちとせぐさ)』

樺色

かばいろ

カラーコード:#cd5e3c

色言葉:『楽天主義』『大胆』『向上心』

誕生色:11月9日

樺桜(かばざくら)の樹皮の色が由来となった言葉。山桜の仲間ではなく白樺などの仲間で、カバノキ科、桜はバラ科。植物学上は全く別の樹種。

カンバの語源はアイヌ語で桜皮を意味するカリンパ(karinpa)とされる。

北海道では「広葉樹の女王」と呼ばれるほど、気品に満ちた木。『鵜松明樺(うだいかんば)』『白樺(しらかば)』など。

虫歯予防に効果的と言われるキシリトールは白樺の木から抽出されるキシリンヘミセルロースを原料としている。

柑子色

こうじいろ

カラーコード:#f6ad49

色言葉:『至高』『明朗』『自由』

誕生色:8月18日

柑子蜜柑(こうじみかん)の色が由来となっており、平安時代からある色名。

クチナシと紅花などを合わせて染められた伝統色。柑子の古名は橘(タチバナ)。古今和歌集や平家物語など、多くの物語の中で柑子は登場する。

蜜柑(みかん)の花言葉:『純粋』『愛らしさ』『親愛』『花嫁の喜び』『結婚式の祝宴』『気前の良さ』

まとめ

豊かさ、どこか欠けたもの、愛嬌、打たれ強さ、少女、コミュニケーション、お金、飲食、遊び

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