【九星気学】自分の生まれた本命星の調べ方~基本的な性格・天命・使命が分かる~

九星気学

生まれた年と月によって自分の星と開運星が決まります。

自分の星のみならず、気になる様々なご縁のある方々を知ることができます。

本命星 → 月命星 → 傾斜星 → 同会と出していきます。

今回は 本命星 を出してみましょう。

侑記子
侑記子

ずっと本命星は知っていたものの月命星、特に傾斜星と同会星を知った時は衝撃的でした。

宇宙は9つの星のエネルギーに分類

9つの星は、毎年、毎月、毎日、時間、場所方位を入れかわりながら変化させ、世の中の雰囲気などに影響しています。

  • 年ごとにかわる『年盤』
  • 月ごとにかわる『月盤』
  • 日ごとにかわる『日盤』
9つの星の種類・世界

1.『万初』                一白水星(いっぱくすいせい)

2.『大地&養育』             二黒土星(じこくどせい)

3.『発展・開始・成形』          三碧木星(さんぺきもくせい)

4.『成長・信頼』             四緑木星(しろくもくせい)

5.『腐敗/分解&再生』           五黄土星(ごおうどせい)

6.『完成・収穫』             六白金星(ろっぱくきんせい)

7.『兌・悦び』              七赤金星(しちせききんせい)

8.『山・止まる・再起・繋ぎ』       八白土星(はっぱくどせい)

9.『離合集散・離(つく・はなれる)麗』   九紫火星(きゅうしかせい)

中宮の星のエネルギー

生まれた年に宇宙の中心にあって、大きな影響力を発揮していた星。

真ん中の場所に廻座することを『中宮する』といいます。

生まれた瞬間の一呼吸で、世の中に満ちていた中宮した星のエネルギーを吸い込んでいます。

そのエネルギーが自身の考え方や行い、雰囲気に影響を与えています。

本命:誕生年・天命・使命・人生の基本、テーマ

本命星の一覧表

生まれた年の星を一覧表で調べてみてください。

1月、2月初め生まれの方は前年を見ます

九星気学では東洋の暦を基本に、年の切り替えは『立春』になります。

節分の翌日ですが、節分というのは新しい年の節目の日になり、節分明けが新年のはじまりになります。

誕生日が1月の人は前年の生まれになります。

2月4日~5日までの人は、前年の生まれになる可能性がありますので注意してください。

生まれた日が年の変わり目の日だった場合、生まれた時間で判断します。(万年暦)

万年暦は、時間の差が一番小さいものを選びましょう。

中国のものは、1~2時間のずれがあり正確に調べられない場合があります。

特に2月生まれの方に該当する『胎年加味』

胎という字は胎児に使われる、つまりお母さんのお腹のなかで過ごした時期ということになります。

胎年加味(たいねんかみ)とは、2月生まれの方と3月中旬までの方のみに該当します。産まれる前にお母さんの、お腹の中にいるときに前年の星の影響を受けている期間が長く、そのため本命星と前年の星の影響が残っています。生まれた前年の年も凶方位に当たります。

本命の星が本来ひとつのところ、前年の星が一つ増えます。

凶方位が他の人より一つ増えます。日盤吉方は見なくていいです。

凶方位を見る場合、本来は、「本命殺」と反対側の「本命的殺」両方、凶に該当するけれど、ひとつ増えた胎年加味の本命星の場合、反対側の

「本命的殺」は発生しない

その本命星だけ凶方位になります。胎年加味の星の的殺は見なくてよい、ということになります。

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