一年の徳はその年の十干のところにある
十干(じっかん)
十干:天の気
十二支:地の気
十干十二支は60種類:その年の枠組みを決めます。
上記の図のように、二つ合わせて『えと』です。
だから、えとっていうのは十二支(じゅうにし)のことではありません。
本当は、えとというのは十干(じっかん)のことをいいます。
いつの間にか十二支に間違えられてきました。
太歳(たいさい)
太歳方位というのは
今年(毎年巡る)の十二支の方向です
歳徳(としとく)
一年間の徳は、その年の十干のあるところにあります。
別名 やさしく:恵方(えほう)といいます
一年間の徳分のことです。
徳分とは
何かというと
分かりやすくいうとチャンス!!なんです。
- 思いがけないチャンス
- 思ってもいないチャンス
- 一年間の予想を超えるチャンス
- 人に出会ったり予想もしなかった機会
恵方に廻座しているその年の星の方は
思いもかけない偶然、トキめきの出会い、チャンスがあります。
そこでチャンスを手に入れたいために恵方詣りへ
お詣りに行くんです。
恵方詣り
その恵方詣りが初詣りに変わります。
本来初詣りは、恵方のある神社かお寺(仏閣)教会に行くんです。
お墓とお地蔵さんはダメです。
この恵方を分かりやすくいう言葉が存在します。
その言葉には相当『易に詳しい人』『仏教に詳しい人』だと分かるそうです。
恵方の方角は四方向
十干の甲・丙・庚・壬の方角のみになります。
巡ってくる年により変わっていきます。
- 甲:甲(きのえ)・己(つちのと)の年
- 丙:丙(ひのえ)・辛(かのと)・戊(つちのえ)・癸(みずのと)の年
- 庚:庚(かのえ)・乙(きのと)の年
- 壬:丁(ひのと)・壬(みずのえ)の年
探し方のポイント
恵方詣りには、いくつかのポイントがあります。
侑記子
詳しくはnoteに投稿しております。
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